坂本龍一tong poo

                          坂本龍一tong pooピアノ連弾    
                                                                   tong poo坂本龍一
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     tong poo (東風)〜ピアノ連弾

 tong pooは、坂本龍一の代表作の一つで、YMOのアルバム「イエローマジックオーケストラ」に
1978年初収録されましたが、これはピアノではありません。

 ピアノ連弾は、1998年出されたアルバム「BTTB」(通常版)に収録され、一つのパートを弾いたものを聴きながら
自分でもう1パートを弾いているという、一人連弾のようです。 

  曲のタイトルはジャン・リュック・ゴダール監督の映画「東風」から取られているそうですが
当時メンバーの行き着けの中華料理店の店名でもあったらしいです。
   
 

  US (ソロ作品集)    

坂本龍一初の自選ベスト。
2枚組で、2枚目の16曲目がtong poo,
17曲目がenergy flow。





 BTTB

坂本龍一自身初の全曲書き下ろしによる
ピアノアルバム。
影響を受けたラヴェルやエリック・サティの
雰囲気がアルバム全体に出ている。

16曲目がtong poo→セルフ・カヴァー


 坂本龍一ピアノ・ワークス

岡城千歳のピアノによる坂本龍一の
ピアノ作品の曲集。

tong pooは、1曲目で、
岡城千歳とジューイン・ソンの連弾による。

本業の方のピアノなので、これがよいと
言う人もいます。
      

 坂本龍一は、現代日本の音楽家であり、ジャンルもこなす内容も幅広く、さまざまな面を持っている。

 自分はピアノを弾く中で坂本龍一の曲と出会い、好きな曲はレパートリーに入れてきたが
彼のピアノ曲すべてが好きなわけではない。

 美しいがうつろな虚無感の漂う曲が多い中、この「tong poo」のピアノ連弾は、ひと味違った活気を感じる曲で
とても気に入っている。

 何より、弾いていて楽しい。弾いていても聴いていても、リズムや音に高揚感がある。

             

              
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